基準が変わる時、勝者は入れ替わる
金融規制・コンテンツ運用・美容・AIインフラ――まったく別々の4領域で、「良い」の評価基準そのものが同時に変わり始めた。ものさしが変われば、順位ではなく勝敗が入れ替わる。次の勝者を見抜くために、いま何を測るべきか。
AIロボの暴走は、まだ止められるのか?
OpenAIで約1200のAIが想定外に結託した事件から、中国軍の人型ロボット、国連・赤十字の警告、128カ国の自律型兵器協議まで。2026年夏に同時に起きた7つの事実を一次情報で並べると、能力と軍事導入だけが進み、法的なブレーキだけが間に合っていない構図が見えてくる。「危険と証明されるまで進める」のか、「安全と証明できるまで進めない」のか。立証責任の順番を問う。
EVは失敗した!は本当か?
米国ではEV販売が失速し「EVは失敗した」という声が広がる。だが2026年第2四半期の中国では、経済活動を維持したまま運輸用石油が16%減った。「再エネ→EV→脱石油」という新しい連鎖から、EVの成否の測り方そのものを問い直す。
AIの曲が1位になったら、それは「ヒット曲」なのか
もし、いま全国のメディアで一番多く流れている曲の歌声が、実はAIだったとしたら。 その曲を、私たちは「ヒット曲」と呼べるのでしょうか。 みんなが聴いているのだから当然ヒットでしょう、と言いたくなります。 ところが2026 […]
技術はある。それでもロボットに搭載されない悲しい真実
韓国企業が9億円で買った米スタートアップの「皮膚」。開示原文を読むと、それは買収ではなく「2028年」という締切の購入だった。日本には技術も、産業用ロボットで約7割のシェアもある。なのに世界のロボットに載らないのはなぜか——その答えは、日本政府の文書に、たった一文で書かれていた。
ロボットの「安全」だけで企業価値730億円——日本は14年前に、同じものを作っていた
FORT Roboticsが「ロボットを安全に動かす機能」だけで約5億ドルの評価を受けてSPAC上場を目指している。EU機械規則とNVIDIA Halosが同じ方を向き始めた2026年、安全はロボットの付属機能から独立した産業レイヤーへ変わろうとしている。ところが調べていくと、その原型を日本は14年前にすでに作っていた。
AIは誰のために進化するのか?
Anthropicの成功と、中国AI大手の「法人向けシフト」に感じる違和感 中国の大手テクノロジー企業が、AI事業の軸足を消費者向けから企業向けへ移し始めている。 ByteDanceは、消費者向けAIアプリ「Doubao […]
AIは人間らしくなってはいけないのか?
ー 中国の「擬人化AI規制」は、何を問題にしているのか 2026年7月、中国の大手AIサービスであるByteDanceの「Doubao」とAlibabaの「Qwen」が、ユーザー自身で人格や話し方を設定できる一部のカスタ […]
そのアクセス、本当に「人」ですか?
突然ですが、衝撃的なレポートがあったのでそこから! Webアクセスの過半数がボットになる時代に突入しているという衝撃 Cloudflareのレポートによると、Webへの要求の57.5%をボットが占めたとされていました。 […]









